住吉区の介護老人保健施設のウィルス対策
介護老人保健施設ではたくさんの高齢者が生活しています。
人間は年を重ねることで免疫力が低下し、病気にかかりやすくなります。
免疫力がない状態で風邪をひいたりすると、更に体力もなくなるので危険なのです。
施設を利用する高齢者は、集団で生活をしています。
万が一1人が感染してしまうと、施設で生活しているみんなが感染してしまう可能性がでてきます。
住吉区は元々人口が多い場所なので、ウィルスが流行してしまうと一気に広がってしまう為、より一層注意が必要になってきます。
介護老人保健施設で実施している、ウィルスに対する感染予防対策を紹介していきます。
施設の出入り口には、手を消毒するための設備を設置していますので、入室時や退室時には消毒をするようにしています。
使用したテーブルや椅子も使用後には除菌を徹底して行っているのです。
面会も基本24時間対応していますが、面会は時間も決めてもらい部外者との接触を極力なくす用にしています。
検温も行っているのですが、37.5℃以上の熱があった場合は面会を控えさせていただいています。
室内の換気も定期的に行っていますが、各部屋にプラズマクラスターを置いて、常に新鮮な空気を作るようにしているのです。
冬の寒い時期は、加湿器を使用して空気の乾燥を防いでいます。
施設を利用している人には、使い捨てマスクを常時着用するようにしています。
使い捨てマスクは、繰り返し使うことがないため、衛生面ではとても優れているのです。